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2023年雑感~相続と不動産

2023.12.25

2023年は、相続に絡んだ不動産関係の事件が多かったように思います。例えば、

①不動産売却後まもなく死亡した人の相続人に対し、当該不動産にかかる損害賠償請求がなされた事案

②内縁の夫死亡後、その子から内縁の妻に対し、内縁の夫名義の不動産を明け渡すよう求められた事案

③いわゆる相次相続において、あとに死亡した人の遺言がある場合に、「遺言者の有する不動産」に先に死亡した人名義の不動産に対する法定相続分が含まれるのか問題になった事案

④いわゆる相次相続において、あとに死亡した人の遺言がある場合に、不動産等に対する法定相続分を含めすべて第三者に遺贈すると書かれていた事案

⑤公正証書遺言について解釈が問題になり、相続登記が完了するまで難儀した事案

⑥先代名義の未登記建物が、そもそも誰の土地を敷地としているのか特定するのに時間がかかった事案

⑦相続した建物の敷地が借地で、相続人の希望により借地買取交渉を行い実現した事案

などです。

2024年4月、相続登記が義務化されます。相続に絡んだ不動産関係の事件がますます増えるように思います。お困りごとがございましたら、お気軽に声をお届けください。